【中学授業に登壇】怒りは自分を危険から守る感情

先日、愛知県稲沢市にある中学校の全校生徒さん(約400名)に
アンガーマネジメントの授業を実施させていただきました。

体育館で授業を行いましたが、
とても反応が良く、学校や家庭など
様々な場所で “ 怒り ” という感情を感じていることが伝わりました。

今回の授業からイラッとしたら

“怒る必要のあることは上手に怒ることができ、
怒る必要のないことは怒らないようになること“ を目指し、
いつまでも助け合える仲間でいてください。

振り返りの意味を込めてこのブログでもお伝えします。

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1. なぜ、イラッとしたら6秒待つのか?

  6秒待っても怒りはなくなりません。「怒りを我慢する」ことが目的ではなく
「反射的な行動(他人や自分を傷つける、モノを壊す)ことを止めるのが6秒待つ目的です。

2. なぜ、怒りの点数をつけるのか?

  「怒りに振り回されず、怒りの点数によって自分の行動を選ぶため」です。
イラッとしたら6秒待つときに点数をつけます。
例えば、5点以下なら、怒ることではないかなとスルーしたり、
6点以上なら感情的にならずに自分の気持ちを伝えようと行動を選ぶためです。

3. どうやって、上手にイラッとした気持ちを伝えるの?

  ・ 私は、◯◯されると◯◯だから、これからは◯◯してくれない?

    例) 私は、黙って消しゴムを使われると嫌だから、これからは一言声かけてくれない?

   主語を「私」にして、「止めてほしいこと」と「嫌な気持ち」を伝え、
次からは「どうしてほしいのか」をリクエストすると、
相手を傷つけず止めてほしいことが伝わりやすくなります。

4. 怒っても信じてもらえず、怒りを我慢してしまう場合はどうするの?

  普段から優しくて、周りのために「ニコニコ我慢しちゃう」人もいます。
そういう優しい人は、勇気を出して怒っても、周りに真剣に受け止めてもらえなくて、
余計に傷ついたり、自分を責めてしまったりすることがあるかもしれません。

 そういうあなたは、「何一つ悪くありません」。
もし、イライラした時に怒りに点数をつけることで、かえって「こんなことでイライラしてもう嫌だ!」と、
つらくなってしまうときは、無理して点数をつけなくて大丈夫です。

イラッとしたら、
「あ、今、私の中に怒りのアラームが鳴っているな。今までよく我慢してきたね」と、
まずは自分自身を認めてあげてください。

 そして、落ち着いてから、「そういうことされると、悲しいな」と伝えてみてください。

もし、相手を傷つけないようについ、ニコっとして伝えている人は、
本当の気持ちが相手に届かないことがあります。

すぐできなくても大丈夫なので、少しずつ自分の気持ちを伝えていってほしいと思います。

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